こんにちは!あきな(@akina_kabu)です。
Twitterでマネタイズをしたい・・・
この記事は、そんな悩みを抱える人に向けて書いています。
Twitterを始めたばかりの人でも分かりやすい「マネタイズまでの道」を解説していきます。
この記事で分かることは以下の通り。
- Twitterでマネタイズするまでの道のり
- マネタイズにおける大切なポイント
- マネタイズをする上で気を付けるべきこと
Twitterのマネタイズはがむしゃらにやっても達成できません。
しっかりとポイントを押さえ、マネタイズまでの道のりを把握しておくことが重要です。
この記事を全て読めば「もしかしたら自分にもできるかも」と感じるはずです。
では早速見ていきましょう!
マネタイズってなに?
マネタイズの意味は下記のとおりです。
マネタイズ
ネット上の無料サービスから収益を上げる方法のこと。
コトバンクより – https://kotobank.jp/word/マネタイズ-188831
Twitterも無料サービスなので、Twitterを駆使して収益を上げることができたら、それは立派な「マネタイズ」になります。
ただ、冒頭で述べた通り、マネタイズはがむしゃらにやっても成功しません。
今の時代は発信する側の人間が急速に増えてきているので、周りとの差別化も必要になってきます。
マネタイズは嫌われがち
マネタイズについては賛否両論がありますが、「マネタイズ自体は何も悪くない」というのが筆者の意見です。
むしろ可能であれば、した方が発信者側もハッピーになれます。
SNSのフォロワーが多いという事は、それだけ有益な情報を発信しているということ。
労力に見合った対価は受領するべき!
ですが、「マネタイズ」という行為そのものを嫌う人が多いのも事実です。
人間は、成功している人を妬んだり叩いたりする傾向があります。
本気でマネタイズを目指す人は、この事実だけは念頭に置いて活動していく必要があります。
また、マネタイズをする上で、非常に高額な情報商材(数十万円など)を販売する方法は個人的にオススメしません。
書店に並べば高くても3,000円以内で相当のボリュームがある書籍を購入することができます。
にもかかわらず、数十万円もの情報商材を販売するやり方は、詐欺同然のやり方です。
詐欺まがいなことはしてはダメ。
『人を騙すような行為』は決して許されません。
真っ当な方法でマネタイズを成功させていきましょう。
マネタイズの種類
マネタイズには様々な方法があります。
難易度は方法によってまちまちですが、大まかに考えられるのは下記の通りです。
- ブログによるアフィリエイト収入
- noteやBrainなどの有料コンテンツの販売
- 企業案件
- 独自商品の販売
- オンラインサロンの運営
- 本の出版
自身が目指すマネタイズ方法をイメージしながら、Twitter運用と同時に勉強していくのが理想です。
それぞれの難易度と必要フォロワー数は概ね下記のとおりです。
オンラインサロンの運営やグッズ販売などは、相当数のフォロワーが必要です。
ブログは必ずしもフォロワー数に比例するとは限りませんが、収益化するまでの難易度は高めです。
反対に、コンテンツ販売は比較的フォロワーが少ない時期でも実践することが出来ます。
ただし、影響力が少ないときに有料コンテンツを販売しても買ってくれる人ほとんどいないでしょう。
まずは「note」などで無料記事を書いてみることをオススメします。
無料記事で反響があれば、次のステップで少額の有料コンテンツに挑戦してみましょう。
マネタイズで大切な10のこと
前置きが長くなりましたが、本題に入っていきましょう。
本章では「Twitter初心者がマネタイズするために大切な10のこと」を紹介していきます。
フォロワーがまだ少ない人や、マネタイズのやり方が分からない人は是非参考にしてみてください。
「マネタイズまでの道のり」がはっきりと見えてくるはずです。
得意な分野で発信する
まずはTwitter運用そのものの話です。
Twitter運用では、発信テーマを1つに絞ることが重要です。
もちろんマネタイズを考えないのであれば気にする必要はありません。
ですが、マネタイズを将来的に考えているのであれば、必然的にテーマを絞ることが重要です。
テーマに悩んでいる人は、下記を参考にしてみてください。
Twitter運用のアカウントテーマ例
- 料理
- 化粧品
- 筋トレ
- ブログ
- 投資や資産形成
- 仮想通貨やNFT
- SNS運用
- 動画編集
- ビジネス知識
上記の内、趣味関係のテーマは少しハードルが高めですが、1度伸びるとメガコンテンツになり得る力を持っています。
逆に、ブログやSNS運用など「スキル関係」の発信はハードルが低く、Twitter運用により適していると考えます。
そして、発信テーマを決める上で最も大切なのは「自分の得意分野を選ぶ」ということです。
得意分野であるというだけで、次項の「継続」というポイントに繋がってきます。
発信を継続する
Twitter運用では「継続」と「フォロワー数」が限りなく比例していきます。
つまり、長く続けるほど着実にフォロワー数は伸びていくということです。
Twitterでマネタイズに成功している人は、毎日途切れることなくツイートを継続しています。
他の人が寝ている時間にも必死にコンテンツを作り、トイレの中でもツイート内容を常に考えています。
それだけ継続は大事。
中には、毎日クオリティの高い図解を発信したり、朝昼夜に1ツイートずつ、計3ツイートを毎日発信する人もいます。
ですが、毎日働きながらではどうしても時間の限界があるのも事実です。
それらを踏まえた上で、最低ラインは「1日1ツイート」です。
「1日1ツイートならギリ続けられるかも」という人もいるでしょう。
途中で挫けないくらいのペースを守りながら、まずは「発信者」であり続ける意識を持つことが大切です。
フォロワーを増やす
やはり、マネタイズにはフォロワー数がある程度必要です。
目安として、まずはフォロワー1,000人~2,000人を目指しましょう。
欲を言えば5,000人以上は欲しいところです。
よく「少ないフォロワーでも収益化できる方法!」などの発信を見かけますが、あまり得策ではありません。
まずは収益化は一旦置いといて、効率的にフォロワーを増やしていきましょう。
Twitterを効率的に伸ばすには「SocialDog」を活用するのがオススメです。
フォロワーを大切にする
まずはじめに、フォロワーをお金としか見ていない人は論外です。
私は、自分の力だけでフォロワー数を伸ばせたとは1ミリも思っていません。
- フォローしてくれる人
- リプライをくれる人
- いいねやリツイートをしてくれる人
これらのアクションをしてくれる人で成り立っています。
Twitterは、仲間と交流していくことでアカウントが成長していくSNSです。
周りにいるたくさんの人がいてこそのTwitterなのです。
そのような方に対して、感謝の気持ちを持ちましょう。
そして、そのような方への思いやり(=相手本位の心)を忘れてはいけません。
フォロワーをお金としか見ていないということは、自分本位であるということは言うまでもありません。
最初の内はマネタイズを意識しない
世の中、簡単にお金を稼ぐことは出来ません。
Twitterでのマネタイズも同じように簡単ではありません。
Twitterを始めて1カ月の人が、いきなりお金を稼ぐことができるかといえば、正直な話かなり難しいです。(もちろん可能な人もいます。)
なので、最初の内はマネタイズのことは頭から忘れましょう。
そもそも、利益だけを追求している人はTwitterを伸ばすことはできません。
まずはTwitterを楽しむこと!
楽しむ気持ちがないと、将来的にどこかで挫けてしまいます。
前述したとおり、まずは1,000人~2,000人フォロワーを目指してひたすら努力あるのみです。
欲を全面に出さない
Twitter運用では、フォロワー数を増やすことを目的にしてはいけません。
もちろん、フォロワー数を増やすことを「ゴールの一つ」にすること自体は問題ありません。
また、その先の「マネタイズ」が最終目標である方もいるかもしれません。
ですが、最初から「フォロワー数を増やすこと」を目的にしてしまうと、どうしても欲が透けて見えてしまいます。
「100日後に死ぬワニ」が炎上したように、お金稼ぎや私利私欲が前面に出てしまうと、人はマイナスの感情を抱きます。
マイナスのイメージがついてしまうと、取り戻すのに時間がかかります。
SNSというのは、それだけ人間性が顕著に現れます。
Twitter運用では「求められている情報を提供する」。これに尽きます。
他者のコンテンツを学ぶ
今の時代、インターネットで調べることで、知りたい情報がなんでも手に入ります。
新作の化粧品から美味しいハンバーガー屋さんまで、何でもです。
それと同時に、Twitterでマネタイズに成功している人の情報もたくさん溢れています。
そのような「先人の知恵」を取り入れず、がむしゃらにやっても時間の無駄です。
Twitter運用をこれから始める人はいわゆる「後発組」です。
後発組のメリットは「すでに確立された方法を最短で学べる」ことにあります。
- どのようなコンテンツが人気なのか
- マネタイズまでの成功パターン
- フォロワーが多い人のツイート分析
など、学べることはたくさんあります。
もちろん有料コンテンツを購入すれば最短で学ぶことができるでしょう。
今はいい時代になったよね。
最短でマネタイズしたい人は、学ぶ努力を惜しまないことが大切です。
ですが、情報が多すぎるが故に、情報を取捨選択する力も同時に求められます。
無料でも有益な情報もあれば、有料なのに薄っぺらい記事もたくさんあります。
中には、十万円以上するコンテンツを販売する悪徳業者もいます。
Twitter運用を始めたばかりの人は、1万円以上する有料コンテンツは買わないことをオススメします。
権威性を確立させる
Twitterでマネタイズをする上では、どんな方法であれ実績がある程度必要になってきます。
そのテーマに詳しくない人にとって「なんか詳しそう」と思ってもらえる実績なら何でもOKです。
そして、実績が積み上がれば、その実績がそのまま権威性として現れます。
権威性があれば、どんなマネタイズ方法でも難易度がガクッと下がります。
実績なんてない・・・
そう思う方もいるかもしれませんが、前述したとおり「なんか詳しそう」と思うものなら何でもOKです。
大まかに考えられるものを紹介していきます。
- 2カ月でマイナス10キロ達成
- インスタ運用から1年で1万人フォロワー達成
- ブロガー歴2年半
- 年間ラーメン100食突破
上記のうち、一番簡単なのは「〇〇歴何年」です。
一度胸に手を当てて考えてみましょう。
自分の得意分野で発信している人ならば、小さい実績くらいなら必ずあるはずです。
ステルスマーケティングに気を付ける
ステルスマーケティングは消費者を欺くモラルを欠いた行動です。
Twitterでマネタイズをする上で、ステマには最も気を付けなければいけません。
特に企業案件を受けたときは注意!
PRであることを明記するのは、依頼を受けた側としては当然に必要な配慮です。
PRであることを情報の受け手側が理解していれば、ある程度自身の判断で最終決定をすることができます。
対価を貰って依頼を受ける以上、依頼する側と受ける側、どちらともを上記を理解している必要があります。
この認識は、フォロワーやファンに対する責任感であり、インフルエンサーであるという自覚からくる責任感でもあります。
自身を信じてくれている、好きでいてくれる方達には、限りないほど紳士的でなければいけません。
目先の利益にとらわれてはいけないのです。
そして、ステマはそれを欠く行動であるということは、言うまでもありません。
他コンテンツを始める
今はTwitterでも企業案件を受けることでマネタイズをすることができます。
しかし、他コンテンツを始めることで、マネタイズまでの近道をすることが出来ます。
コンテンツ販売では、下記のプラットフォームを活用しましょう。
- note
- Brain
- ココナラ
特に「note」は初心者でも簡単に実践できるので0→1を達成する上では結構オススメです。
前述したとおり、「自身の実績に基づいたコンテンツ」であることが重要です。
例えば・・・
- ブログやTwitterには必須!人を惹きつける文章力とは
- ココナラで案件受注!継続して収益を上げ続ける方法
- 月収益6桁達成!ブロガー歴3年の私が教えるSEO対策とライティング手法
ただし、いきなり高い金額で販売しても誰も購入してくれません。
まずは100円~300円程度の比較的安い金額から始めてみましょう。
その後、「どのくらいの需要があったか」「記事の反響はどうだったか」などの市場調査を、じっくりと時間をかけて行わなければいけません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Twitterを媒体にしてマネタイズを実践する方法はたくさんあります。
Twitterでマネタイズを達成するためには、何より「Twitterで継続して発信し続けること」が最も大切です。
読者様の素晴らしいTwitterライフを祈っております。
それでは!